当社独自技術のレーザー誘起還元法では、ナノ粒子の一般的な作製方法として知られる化学還元法で用いられる還元剤等を用いることなく各種金属ナノ粒子が作製できるだけでなく、複数種類の元素が各ナノ粒子内に偏りなく分布する完全固溶合金ナノ粒子の合成が可能です。

現在ナノ粒子は、電子材料、触媒、医療応用などに幅広く用いられていますが、当社が提供する固溶合金ナノ粒子によって純金属のナノ粒子の有する課題を解決することができると期待されています。
また、「液中レーザーアブレーション法」による粒子微細化プロセスに関する開発にも取り組んでいます。比較的大きなマイクロメートルサイズの粒子を原料として、粒径を小さくすることで新規用途が見込める材料へと加工することもできます。

当社は、現在お客様のご要望にお応えするための共同研究によるナノ粒子開発、特性評価用のサンプル提供などを行っています。

皆様がお持ちのナノ粒子の課題につきまして、まずはお気軽にご相談ください。

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